ハゲ親父のささやき

「親父は何でも知ってはいない」親父がよりよく生きていくためのブログ

通販でのキャンセル、一つ間違えると大損してしまうこと

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こんにちは、カズノコです。

 

消費税増税前のセール、どこでも真っ盛りですよね。

 

世の中浮かれてしまうと、つい乗っかってしまって、嫁さんが前から欲しい欲しいと言っていた、あのロボット掃除機のルンバをとうとう買ってしまいました…。

 

スマホで通販サイトから注文したんですが、慣れないことはしないに越したことはなく、間違って同じものを2台注文してしまったんですよね…。

 

でも、意外と早く気がついたのが幸いでした。30分後に気がつきましたが、翌日配送とのことだったので、あわてて注文キャンセルのメールを送りました。

 

通販業者からは、すぐにキャンセル受付の受信メールが届きました。

『手続きが完了いたしましたら再度メールにてご連絡いたします』とありました。

 

『あー、よかった』と一安心してたら、3時間20分後に再びメールが届きました。

『ご注文のキャンセル手続きが完了いたしましたのでご報告いたします。

行き違いでお荷物が届いた場合は、受け取りの拒否をお願いします。』とあったので、

 

嫁さんにも『キャンセルに間に合ったー!』と伝えましたが、

『すでに弊社より出荷済みのため、配送業者へ返送指示を出しておりますが、

行き違いでお客さま宅へ商品が届いた際には受け取り拒否をお願いいたします。』

と、くどいように書いてありました。

 

翌朝、自宅へルンバが届きました。朝の9時ですよ、早い!

 

その日の昼頃、通販業者から自宅へ一本の電話が…、何かなと思ったらキャンセルした品物を受け取ったので、返品手数料がかかります』と…。

 

『ガーン‼』届いた品物をよくよく見ると段ボール箱が2つあって、箱には「アイロボット」の文字が…確かにルンバが2箱ある…。

 

 …何たる不覚… 1つは付属品の箱だと思ってたんですね…

 

でも、『なんで受け取ってしまったのがわかって電話してきたのかな?』と思ったら、配達業者が「お客さまのもとへ配達いたしました」の連絡をしてきたからと言う…。

 

『なんや、全然キャンセルの連絡が配達業者へ届いてないやないかい!』と思って、通販業者に配達業者へキャンセルの連絡をいつしたのか聞くと、私が注文のキャンセルの連絡をしてから1時間40分後にしたと言う…。

 

 

…ちょっとわかりにくいので時系列でまとめると以下のようになります。

 

     12:00 当方が商品を注文

     12:30 当方が注文をキャンセル

     14:10 通販業者から配達業者へキャンセルデータ送信

     15:50 通販業者から当方へキャンセル手続完了の連絡

 

(翌日)   9:00 配達業者が当方へ商品を配達

     11:10 配達業者から通販業者へキャンセルデータ受領確認

     12:30 通販業者から当方へ商品を誤って受領したとの連絡

 

 

業者間に行き違いがあっても、配達業者が『お客さまのもとへ配達いたしました』と通販業者へ報告をした時点で、『それはキャンセルされているので回収してきてください』と言えば済むような話と思いますが、

 

 

通販業者は行き違いでお客さま宅へ商品が届いた際には受け取り拒否をお願いいたします、とメールでお知らせしています』一点張り…。

 

翌日、配達業者がルンバを1台回収に行くので、返品手数料を払って返却してくださいとのこと。

 

ならば、『間違って受け取ると返品手数料がお客さま負担でかかります!』と大きく書いてほしかったよな~、てか書くべきやろ…。

 

 

翌朝、昨日と同じお兄さんが受け取りに来たのですが、不思議そうな顔をしているので事情を話すと、「何も聞いてない」そうな…。ホントですか?

 

 

通販業者の言い分は、「あらゆる手段を尽くしてキャンセルされた商品がお客さまのところへ届かないよう努めました」とのことですが、配送ドライバーにはその意思は最後の最後まで伝わることはなかったようですね…。 

 

 

それでも結局は、誤って受け取ってしまったこちらが悪いんでしょうね。

 

注文して30分でキャンセルして手続き完了と聞いていて、まさか商品が届くとは思っておらず、完全に油断してました。反省!

  

「あり得ないと思ってはいても、メールの内容にきちんと従おう!というのが今日の教訓です!